時間が無いから新聞です

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新聞を読む時間が無いと言われる方が多くなってきています。新聞の活用方法を知らない方が増えてきたのだと感じて残念です。ニュースメディアで一番時間が掛からないのが新聞で、テレビやラジオはニュースが流れるまで時間を待たなくてはならず、希望のニュースが流れても時間を飛ばすことができません、知りたい部分だけをピックアップするのは無理です。ネットは知っているニュース検索には非常に優れていますが、新しい情報や知らないニュースは検索できないので時間が掛かります。新聞はページ毎に載っているニュースが分かれているので、大きなニュースなら一面の題字と見出しを見るだけ、一分で終わる確認です。地域情報はどの新聞でも中面以降に載っていますが、こちらのニュース関係はほとんど新聞以外には掲載されない出来事が多く載っています。あと、趣味や仕事関係も慣れれば5分でほとんどを知ることができるのです。毎朝少しの時間、題字と見出しを見れば内容がわかるから文章を書くプロはすごいと感じますよ!

仕事に出ている方なら一面、経済面の題字で2分、家庭の主婦なら一面、生活面、地方面の題字で3分、現役を引退された方ならじっくり読んで隅から隅まで3時間、学生なら一面の題字と見出し、あとコラム(中日新聞なら中日春秋)社説、あとは時間が許す限り30分ほど、特に中学生は大学入試が変わり、一面のコラムは30秒で理解しなければならなくなるそうです。文章を読み、理解し、自分の考えと合わせ、答える問題になっていくそうですよ。ためしに下記にリンクした5月23日の中日春秋をPDFで張り付けてありますので読んで理解してみてください。大きな字にしてありますから誰でも読めます。毎日の繰り返しで人が言っている本当の意味を理解してみてください。

5月23日中日春秋

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